浦和のラーメン屋「佐野ラーメンたかの」に行ってみた

先日、浦和駅の東口から20分ほど歩いたところにある、「佐野ラーメンたかの」に行ってきました。佐野ラーメンについてはあまり詳しくなかったのですが、軽く調べてみたところ、佐野市を中心に食べられている、青竹で延ばす「青竹打ち」で打たれた麺を使ったラーメンのようです。

公式HP→佐野ラーメンたかの さいたま市 浦和 手打ち麺

13時前くらいに着いたところ、なかなかの人数の待機客が・・・非常に盛況です！名簿に名前を書くと、約10組待ちのようでした。店の前に駐車場があるため、家族連れの客も結構来ているようでした。

残り2組になった時、店から女将さん（と思われる人）からメニューを手渡されました。どうやら先に注文するシステムのようです。日曜なのでランチメニューはお休みで、通常メニューの中から注文しました。その後、到着時から約30分後に入店できました。

カウンター席と座敷席があるのですが、今回は座敷席に案内されました。先に注文は済ませていたので、約5分後に料理が到着しました。中華チャーシューメン＋チャーハンセットです！

まずは中華そばのスープを一口。うーん、あっさりしていて旨い・・・！あっさりだけどしっかりしていて、スープだけでもどんどん飲みたくなってきます。また麺も、モチモチしたちぢれ麺で美味しい！最近のラーメン界は発達に発達を遂げていて、昔の感覚からすると変化球のラーメン屋が増えていますが、これはまさに王道のラーメンですね。チャーシューも柔らかく、甘辛で味付けされてて美味しかったです。

またチャーハンも、誰もがイメージするオーソドックスなチャーハンですが、これがまた美味しい！チャーハン好きの僕からすると、このチャーハンが食べられるだけでリピートする価値はありますな。普通のラーメン屋だと、あってもチャーハンじゃなくてチャーシュー丼のところが多いからね・・・。

メニュー表には、チャーハンセットの説明では「半チャーハン」と書いてあるのですが、普通に茶碗1杯以上の量があります。中華そばも見た目以上に麺の量が多く、ボリューム満点でした。

醤油味の中華そばは十分堪能できたので、次は塩味も試してみたいところ。自分の中では、浦和近辺の町中華は興兵衛がイチ押しだったのですが、対抗馬が見つけられて嬉しい限りです・・・！