デスマッチラブコメ！をプレイしてみた（微ネタバレあり）

「ポケモンSV」や「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を延べ半年近く遊んでいたため、しばらく積んでいたのですが、ようやくプレイしました。ADVゲーム「デスマッチラブコメ！」（Switch版）です。以前にプレイした「レイジングループ」と世界観を共にしているとのことで、ずっと気になっていたんですよね。

『デスマッチラブコメ！』PV

（以降、微ネタバレあり）

■あらすじ（公式より）

美笹木高校（みささぎこうこう）の１年生、矢木　景（やぎ　けい）は、ある日の夕方、２人の同級生女子から愛の告白を受けた瞬間、木っ端みじんに爆発、死亡しました―
それは幻でしたが、「次に告白されたら本当に爆死する」模様。

なぜか夕方になると暴走し迫ってくるヒロインたちをかわしつつ、景たちはやがて高校に代々伝わる呪いの儀式にたどり着きます。呪いと愛、疑念と友情に翻弄される、少年少女の狂騒曲。
クレイジーでスラップスティックな学園生活へようこそ！

あらすじを読んだ第一印象・・・はい、バカゲーですね(笑)

実際にゲームを始めてみると、冒頭で本当にあらすじの通りの展開になって、ドタバタコメディ的な感じなのかしら・・・と若干不安に感じましたが、段々進めていくうちに別の様相を見せてくるようになり、十分楽しめました。

ストーリーは主人公含む７人の同級生を中心に進んでいきますが、どのキャラも特徴的で良かったです。個人的にはめー・・・美弥ちゃんが推しキャラですね。

しかし、物語中盤から牙を剝いてくる（！？）異能力の世界観はもっと掘り下げようがあるというか、そちらを前面にしたゲームを作っても非常に面白そうなのですが、あくまでスパイス的な位置づけなんですよね。同じ世界観でそんなゲーム出してくれたら買うんだけどなぁ。

RPG、アクションゲームの大作に長い期間をかけていたので、しばらくはADVゲームやノベルゲームのターンといった心持ちです。いくつか気になる候補があるので、期待に胸を膨らませ、いざ次のゲームへ！