埼玉県入間郡にある「OIMO cafe」に行ってみた

埼玉県入間郡にある「OIMO cafe」に行ってみた

いも丼

先日、狭山市の方にドライブに行く中で、昼食を「OIMO cafe」(上富店)で取ることにしました。駅からはかなり遠いので、車かバスが必須です。土日祝日は時間帯ごとに完全入れ替え制になっており、11:00~12:45、13:00~14:45、15:00~で分かれていますが、僕は11:00~12:45の回で予約して行ってきました。

公式サイト→ OIMO cafe

高い木や竹に囲まれた中にお店があり、敷地内の駐車スペースに車を停めて店内に入ります。私有地をお店にしたのかしら?という佇まいをしており、自然に囲まれていて、普段街中に住んでいる僕からすると、それだけで特別感があります。

店内でメニューを確認し、悩んだ挙句、数量限定の「むさし野自然農場の筍プレート」を注文。10分くらいして料理が到着。すごい豪華!

むさし野自然農場の筍プレート
むさし野自然農場の筍プレート
  • サラダ・・・新鮮な野菜をそのままに、かなりボリューム感があります。普通のサラダの倍くらいあるように感じました。人参のドレッシングが美味しい。
  • カブのスープ・・・1個丸々カブが入っていて、これもボリューム感があります。スープの味は控えめで、カブの甘みを感じられる味わいです。
  • たくあん・・・これが意外に美味しかった。大根というかたくあん特有の臭いがなく、ご飯のお供でした。
  • おこわ・・・量は少な目で、ところどころ筍が入っていました。薄味で、あくまで他のおかずの引き立て役といった感じでした。
  • ひき肉の何か・・・糸唐辛子が乗っていてピリ辛で、全体の中では味が濃い目の料理です。とても美味しくて、ご飯が進みました。
  • 天ぷら・・・さつま芋、筍、ねぎぼうず、お魚の天ぷらが並びますが、個人的に一番美味しかったのはさつま芋でした。さつま芋の天ぷらってパサパサしているイメージがあり、天ぷらの中では脇役という印象でしたが、このお店のさつま芋は非常に甘くて、スイーツの天ぷらといった感じ。
  • 筍(皮つき)・・・僕の人生の中で、ここまで「竹の子」感ある筍を食べたのは初めてでした。竹になろうとしている外皮の中に、柔らかい筍が詰まっており、美味しかったです。

筍を含め、これだけ野菜が盛りだくさんで税抜2,300円(別途ドリンク付き)はかなり安いのでは。同じメニューを都内で出すと倍くらいしそうですね。

そして、こちらがある意味目当てだったのですが、デザートのいも丼!

いも丼
いも丼

カットされた焼き芋にバニラアイス、お芋のクリームが乗っており、更にその下にはフレンチトーストが入っています。芋が甘くて本当に美味しい!自分の中では、さつま芋スイーツの最高峰だと勝手に思っています。本当に遠出してでも食べる価値があるので、是非他の方も試していただきたいです。

お値段は1,300円(税抜)とデザートにしては良いお値段ですが、とにかくボリュームが多いので妥当な感じです。逆に、ランチ後にすぐ食べるには多すぎるくらいなので、複数人でシェアするか、ランチ以外の時間帯(※)に訪れて注文することをお勧めします。

(※)ランチの時間帯(11:00~、12:00~)はランチフードの注文が必須のようです。

公式HPによると、OIMO cafeは碑文谷(目黒区)と善福寺(杉並区)にもお店を構えているみたいですが、店舗ごとに少しずつメニューが違っていますね。他の2店舗はランチメニューやいも丼が無い代わりに、上富店には無いデザートやドリンクがあるみたいです。他の店舗も非常に気になりますが、もしまた行くことになったら、いも丼を食べに上富店に行くんだろうなぁ・・・。

投稿者:

ヌマノ

広島生まれ、千葉育ち、神奈川在住を経て埼玉に移住した30代会社員。休日はゲームに勤しんだり、街を歩いたり、美味しい食事を求めたりする日々を過ごしています。

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