東浦和のスリランカ料理屋「アキフーズ」に行ってみた

最近さいたま市内で色々なお店を廻っていますが、いつもは駅周りのお店を探していたので、今回は趣向を変えて、東浦和にあるスリランカ料理屋「アキフーズ」に行ってみました。浦和駅からバスに15分くらい乗って、そこから数分歩いたところにあります。

食べログ→アキフーズ （Aki Foods） – 東浦和/スリランカ料理 | 食べログ

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バス停を降りて、地図を見ながら民家が並ぶ小路に入っていきます。遠くから分かりやすい看板が見当たらなかったので、本当にここに店があるんだろうか・・・と不安になりましたが、ちょうど地図が指し示す地点に着いたところで、左手に青い家が見つかりました。看板もかかっているし、ここがお店で間違いない！

入店すると、2人掛けの机が３つあり、ちょうど1席空いていました（2階もあり、そちらは4人席もあるようです）。店内にはスリランカで販売されている（と思しき）食品が並べてあったり、テレビにはスリランカ（と思しき）映像が流れていたりと、なかなか趣きがあります。

ランチメニューの中から、特に迷うことなく「ランプライスセット」（紅茶はチャイに変更）を注文しました。これまで食べたことが無いので、非常に楽しみです・・・！辛いのは大丈夫か訊かれたので、特に問題無いと答えました。

メニュー表に挟まっている「スリランカカレーを美味しく食べるコツ」を読みながら料理を待ちます。色とりどりのカレーを混ぜて味わうのがスリランカ流のようです。

5～10分くらいで、ランプライスが到着！説明の通り、色とりどりのカレーがバナナの葉に包まれており、見た目も非常に楽しめます。スパイスの香りも漂っており食欲をそそりますね！

まずはそれぞれのカレーを単体で食べてみます。茄子、人参、豆などバリエーション豊かでどれも美味しい！あまり食べたことが無かったですが、豆のカレーが思いのほか美味しくて、良い発見でした。途中からは混ぜて食べましたが、混ぜてもまた美味しいですね。辛さは唐辛子のように即効性があるわけでは無いですが、食べ続けていく度に蓄積していく感じで、スパイスが効いています。真ん中の丸いのは揚げたゆで卵で、カレーと混ぜながら食べるとマイルドになります。

また別皿のチキンカレーは、辛いスープに浸っていて他のとはちょっと違ったテイストですが、こちらも美味しいです。注文時に辛いのが苦手と答えた場合は、辛いスープではなくバナナの葉の方にチキンが乗るみたいです。

ランプライスを完食後、デザートとチャイが到着。デザートのワタラッパンは、木の密の塊から作るプリンらしいです。黒糖プリンにメープルシロップがかかったような味で、かなり甘いですが美味しかったです。ランプライスで溜まった辛さのお口直しとして、あえてのこの甘さなんでしょう。

スリランカカレーは初めて食べましたが、これまで食べたどのカレーとも異なり、わざわざ食べにくる価値があると感じました。これ都内で出したら2000円超えるんだろうなぁ・・・。若干店へのアクセスは悪いですが、他にも色んなスリランカ料理があるみたいだったので、また行ってみたいです。