浦和の中華飯店「王龍」に行ってみた
先日、浦和から徒歩数分のところにある中華飯店「王龍(ワンロン)」に行ってきました。中華料理って、高級な店からリーズナブルな店まで幅広いと思いますが、王龍はリーズナブルな店として、中華飯店もしくは町中華と呼ぶのが適切でしょう。浦和レッズファンの聖地としても有名なようです。
王龍のHP(公式)→ 本格中華料理店 王龍
何度か行ったことがありますが、テーブル席が10セット以上ある割にだいたい埋まっていて、いつも繁盛している印象です。今回訪れた時はたまたま何席か空いており、すぐに入れました。
今回は、功夫(カンフー)麺を注文。土鍋に入って運ばれてきました!
■味の感想
運ばれてきたときの第一印象ですが、非常に具沢山です。実際、エビ・筍・キクラゲ・チンゲン菜・玉葱・人参・しめじなど非常に多くの具が入っており、麺と一緒に食べながら色々な味わいが楽しめます。
麺は普通のラーメンの麺といった感じですが、特筆すべきはスープの方ですね。辛さと酸味があって、それだけだと酸辣湯(サンラータン)のように思われますが、それだけではなく薬膳のような味もして、他の店には無い感じです。僕は結構気に入りましたが、かなり辛いので苦手な方は厳しいかもしれません。
■その他
店内はそこまで狭い印象は無いですが、他の客との距離は結構近いので、どちらかというと普段使いで行く感じの店ですね。接客もなんというか中国クオリティのようなところはありますが、そこが気にならなければ問題無いかと思います。
あと1点、支払いは現金のみでクレジットカードや電子マネーは使用できないので、そこは注意ですね。初めて訪れたと思われる他のお客さんが、入店後にその事を知ってお金を下ろしに中座しているのを見かけたことがあります。
メニューは結構豊富で、僕もまだ注文したことが無いメニューが沢山あるので、また近いうちに行きたいですね。
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