カルディで売っている激辛バジル焼きそばを食べてみた

カルディって結構品揃えが変わっていて、他の店では見たことないような商品がよく売っていますが、麺類（パスタやパスタソース）もかなり種類が豊富だと思うんですよね。

そんな中でたまたま目を引いた、パッキーマオ（激辛バジル焼きそば）を買ったので、食べてみました。

■作り方

商品に入っている米麵をお湯で3分間茹でて、湯切りをする。
別途購入した豚肉や野菜を炒める。（シーフードでも良し）
火が通ったら、茹でた米麺を投入。備え付けのパッキーマオソースを混ぜてさらに炒める。
お好みのチリパウダー（備え付け）を加えて出来上がり。

具は別途買ってくる必要がありますが、調味料は全て商品の中に含まれているので、かなりお手軽に作れますね。

■食べてみての感想

まず、米麺は食感がモチモチしていて、歯応えがあります。普通の小麦粉麺の焼きそばとは一風変わった麺を味わいたい時には、うってつけではないでしょうか。

若干脱線しますが、日本人ってかなりラーメン好きで、味も多くのジャンルがありますが、ラーメンの良し悪しや好みって、スープや具が多くのウェイトを占めており、麺って相対的にそこまで差別化の要因にならないイメージがありますね。勿論、スープに合わせて太さを変えていたり、中にはタマゴ麺を使っている店もありますが、麺の味や食感が店によって大きく違う、ということはあまり無い気がします。（ラーメンど素人なので、そんなことはない！という意見があったらご容赦下さい）

そんな感じで、日頃あまり麺に大きなこだわりはなく、スープの好みやその日の気分で、行くラーメン屋を選ぶことが多いのですが、たまに麺自体に大きなオリジナリティがある店に出会えると、自分が麺に対して抱いているイメージが壊されて、新しい発見をすることが出来て嬉しいですね。これまでで一番そのように感じたのは、中華街でビャンビャン麺を食べたときなのですが・・・。いずれ再訪したいところ。

パッキーマオの話に戻りますが、ソースはバジルと胡椒と魚醤が効いており、ピリ辛でとても美味しいです。東南アジアっぽい料理を食べたい！という気持ちになったとき、それ用に調達した調味料って他の食事ではあまり使わないものもあり、自力で一から作るとなると色々買い揃えないといけませんが、これは調味料が全て商品の中に含まれてるので、気軽に味わうことができます。

昨年家でガパオライスを作ることになって、調味料に魚醤やバジルを買いましたが、それ以降なかなか消費される機会がありませんからね・・・。（もともとほぼ自炊しないせいもありますが）

一点注意点として、お好みでかけるチリパウダーがありますが、中身は唐辛子そのもので、結構分量が多いので、かけ過ぎないようにした方が良いです。僕は半分程度かけてみましたが、ヒィヒィ言いつつ水飲みながら食べることになりました(笑)ちゃんとパッケージの説明にも、「※チリパウダーは辛さをみながら少しずつ加えてください」と書いてありますが、これを見逃して全部かけてしまったら、えらいことになるので注意してください。

分量は２人前で、値段は３００円くらいなので、レアリティ（？）を考えるとかなり割安ではないでしょうか。焼きそばといえばマルちゃん焼きそば、が自分の中の固定概念でしたが、良い発見が出来たと思います。

〇カルディ公式サイト https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4560148203801

カルディで売っている激辛バジル焼きそばを食べてみた