カルディのプーパッポンカリーを食べてみた

カルディのプーパッポンカリーを食べてみた

■プーパッポンカリーについて

数年前、友人とタイ旅行に行ったのですが、そこで食べたタイ料理の中で一番感動したのが、プーパッポンカリーでした。(プーパッポン「カレー」ではなく「カリー」と表記されているWEBサイトが多いため、そちらに合わせています)

プーパッポンカリーは、カニの身(もしくは、カニの殻ごと)と半熟の溶き卵が入っているのが特徴で、初めて食べたときは「こんなカレーもあるのか!」という衝撃がありました。カニと卵のおかげかマイルドな味わいになっており、辛さも普通のカレーと比べると控えめです。

日本でも、タイ料理屋ではメニューに載っていることがあります。タイ料理というと、ココナッツカレーとかパッタイとかが思い浮かびますが、プーパッポンカリーももっとメジャーになることを願っています。

タイでは、プーパッポンカリーで有名な料理店「ソンブーン」(確かラチャダー店)で食べましたが、エビや空心菜など、他の料理もとても美味でした。またタイに行くことがあっても、ソンブーンはまた行きたいですね。

リンク: ソンブーン公式サイト

ソンブーンで食べたプーパッポンカリー

 

■カルディで売っている「スータイ プーパッポンカリー」を食べてみた

僕はなかなかのコーヒー党で、コーヒーを切らしたら「マイルドカルディ」を補充しにカルディに行くのですが、昨年のある日、コーヒーを仕入れにカルディに行ったところ、偶然にもプーパッポンカリーの素「スータイ プーパッポンカリー」が販売されているのを発見。

※カルディって変わった商品が色々売っていて、見ているだけで楽しいですよね。他の商品も気になるものがあれば、試していきたいと思います。

スータイ プーパッポンカリー

つい買ったものの、しばらく寝かせてしまっていましたが、最近ようやく食べてみました。

調理方法は非常に簡単で、以下の流れです。購入したプーパッポンカリーのルーの他に、生卵が1個だけ必要です。

  1. 生卵1個を溶いて、溶き卵にしておく
  2. カレーのルーの封を切り、フライパンにあける
  3. ルーが沸くまで、中火で加熱する(30秒程度)
  4. 溶き卵を投入し、半熟になるまで加熱する(20秒程度)
  5. お皿に盛る →完成!

フライパンに火をつけてから、2分もたたずに完成します。これは料理面倒系男子(30代)にとってもウレシイ。

お味の方は・・・レトルトにしてはなかなかの再現度?さすがに店のものと比べるとカニの成分が薄く、チリオイルの味が前面に来てしまいますが、プーパッポンカリーとは何ぞや?という人にとっては、お試しで買ってみるのも良いかと思います。税込みで400円もしないし、お手頃です。

お好みで野菜の具を足してもよいかもしれませんが、ルーにピーマンや玉ねぎが少量入っているので、そのままでも特に気にはなりませんでした。

・・・ただ、かなり辛いです。冒頭で、「辛さも普通のカレーと比べると控えめ」と言いましたが、そのイメージとは大きく離れていました。調理時に牛乳で薄めるなどの回避策はあると思いますが、その点はご注意ください。

オンラインショップもあるようですので、こちらもご参考に。

Soot Thai スータイ プーパッポンカレー 160g – カルディコーヒーファーム オンラインストア

投稿者:

ヌマノ

広島生まれ、千葉育ち、神奈川在住を経て埼玉に移住した30代会社員。休日はゲームに勤しんだり、街を歩いたり、美味しい食事を求めたりする日々を過ごしています。

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